250305 南岸低気圧の日の鍋倉山

この辺りでは、南岸低気圧による降雪を方言で「かみゆき」と呼びます。この気圧配置の時は、豪雪地帯である長野県の北部よりも中部や南部の降雪が多くなり、湿った重い雪が降ります。これにならい、日本海側からはゆきの話題が上りますが、こちらでは雨交じりの雪が少しだけ降りました。0303の降雪の上に湿った南岸低気圧の雪が載っているという構造かと思います。気温的には、0303の降雪後に一旦冷え込みましたが、昨深夜0時頃からはプラス気温で推移しています。
今回の南岸低気圧が抜け、再び西高東低になるタイミングでの降雪が期待されますね。
0303の降雪で氷が付着したカメラのレンズもクリアになり、鍋倉山も見えるようになりました。巨木の谷上部にはフリージンレベルが確認できます。

今日も良い一日を!

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